Moldova 4 : キシナウ街歩きとモルドバのごはん、そしてモルドバで一番?有名なアレ

キシナウ街歩き

時間も少なく、また天気も悪く、あまりガッツリと街歩き&観光もできなかったキシナウ・・・
歩いて行った場所を写真メインでお届けします。

 

Water tower

入場料10MDL。
中は階段になっており、グルグル階段を上がっていくと、各階が展示スペースになっていた。

最上階は展望台。
周辺が見渡せるのだけれど・・・・あいにくの天気。

大きな建物はMoldova state university。

 

公園Valea Morior Parkと噴水

中央に湖がある大きな公園の一角には噴水があり・・・

「すごくキレイな噴水だから!!ぜひ行ってみて!!」
と宿のオーナーにオススメされたのがこちら。

綺麗ですけどね・・・・
如何せん天気が・・・
緑が青々した時期で、天気も良かったらさぞかし綺麗なことでしょう。

公園の中は木がいっぱいで紅葉が素敵!

歩いてると、リスがいたり・・・

こんなペイントがあったり。

公園を出て、付近の道を歩いていた時に走っていたトラック。
こういう「ソビエト」感が溢れる車、大好き!!

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中央墓地

墓地の前にお花やお供え物のお店が並んでるのは、何処の国も一緒だね。

Memorial complex eternity

第二次大戦で亡くなった英雄たちの為のモニュメントだそう。
中央には永遠の炎。

クリコバの後、バスを降りるとサーカス!

 

そこから歩いてプーシキン博物館へ・・・

プーシキンがキシナウで住んでた家とのことだけれど、16時閉館なのでもう終わってた。w

プーシキンと聞くと・・・
2年前、マルタで会ったロシア人の女の子が「『最後の晩餐』で食べたいものは無いけれど、出来るならプーシキンと一緒に食事をしたい」と言っていたのを思い出す。

大聖堂

市立公園の中にあるMetropolitan Cathedral。

 

パッと見は地味だけれど、中は絢爛豪華。

モルドバ正教とロシア正教の違いがわからない私には、全て同じに見えてしまうのが悲しい。

 

大聖堂の向かいにはGoverment Houseがあり、重厚な建物がなかなか素敵だった。

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チラスポリへ行くバスから見えた修道院が、水色でとてもキレイだったので行ってみた。

やっぱり中はキラキラ。

修道院からはキシナウ一、いやモルドバ一の目抜き通りであるコルムナ通りを歩いて中心部へと戻る。
大通りがあって、モニュメントがあって、大きな建物を見ると、旧ソビエトだなーと実感する・・・

こうやって地下にお店が並んでる辺りもソビエト。

旧ソビエトは、どこも雪が沢山降るから。理に適ってるのだろうね。

地下への階段があまりにボロボロで・・・

モルドバの貧しさを実感した瞬間だった。

 

この建物はレーニン様式なのかな??

 

民芸品市場みたいなものもあった。

以下、写真のみで・・・。

 

キシナウでごはん

クリコバに行った日の夜、キシナウで入ったレストランがコチラ。

La Placinte

頼んだのはトカナ。
トカナはタマネギと豚肉の煮込みらしい。添えてあるのはママリガやサワークリームなど。
トカナと飲み物で117MDLだった。

ここはオシャレなファミレスのような感じで、写真入りのメニューもあるので言葉が出来ない私のような旅人には敷居が低く嬉しい。
食事もおいしいし、ローカルの料理やモルドバワインも豊富にあるのでオススメ。

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モルドバ最終日にランチをしたのが・・・
Andy’s

キシナウ一の目抜き通りに面したこのレストラン、内装も食事も、とてもお洒落だった。
というかここに限らずオシャレなレストランやカフェが意外に多くてビックリだったのだけど。

ここで頼んだのが、ザアマ。

ザアマは麺入りのスープで、上に載ってるのはサワークリーム。
優しい味で日本人の味覚にも合うと思う。
ザアマとレモネードで81MDL。

ちなみにザアマは庶民的な料理で、普通はもっと素朴な見た目なのだけれど、ここはお店がオシャレなのでザアマもオシャレだった。

 

モルドバで行ったレストランは、この2軒と初日に行ったトラットリア デラ ノンナ、さらにチラスポリのKumanyokの計4軒。
時間と胃袋があれば、もっとあちこち行って、もっともっと色々食べたかった。w

モルドバという国の経済レベルを考えると、オシャレなレストランやカフェがあまりに多くてビックリした。
モルドバの人達は「食」に重きを置いているのかもしれない・・・と思ったり。

キシナウ市内から空港へ。モルドバ一有名なアレ

最終日。
キシナウの街をフラフラ歩いてランチをして宿へ戻った。

毎日霧でうす曇り、湿気が高く、洗濯ものが全然乾かない。涙
諦めてまた乾いていない洗濯ものをビニル袋に入れバックパックに詰めた。
またアプリでタクシーを呼んでもらい、空港へ向かった。タクシーは95.7MDL(625円)、所要15分。

なんとなく外を眺めながら過ごしていると、車のラジオから聞いたことのある前奏が・・・。
そして始まった歌は・・・

「マイアヒ―、マイアフー、マイアホー、マイアハッハー」

あーーーー!!!!
恋のマイアヒ!!!

この歌がモルドバの歌手「O-Zone」の歌だっていうのは知ってた。
まさかこのタイミング、最後の最後でモルドバで聞けるなんて!!!

なんだかちょっと嬉しくなりながら、ついつい「のまのまイェイ」と口ずさみながら、あっという間に空港に到着。
期待していなかった空港だけれど、意外に綺麗でオシャレでビックリだった。

免税店もしっかりあった。
そろそろ帰国に向けたお土産を調達せねばならないので、モルドバ産のお菓子を少し購入。
買ったのはプルーンのチョコレートと、クルミ&蜂蜜入りのチョコレート。
味は・・・・大変素朴なお味でした。私はこういうの嫌いじゃないけど。w

残念ながらプライオリティ・パスで入れるラウンジは無いので・・・ベンチに座りブログの下書きをしつつ飛行機を待つことに。

 

 

「帰らなきゃいけない」期限が近づいては来たけれど、まだもうちょっとだけ。
本音を言えば帰りたくないけれど、そんなわけにはいかないしね。w

飛行機は定刻で搭乗&離陸。
いざ、今回の旅の最後の国、ベラルーシへ!!

 

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