旅の買い物:ビニルの圧縮袋は卒業!スタッフバッグを買ってみた。

これまでそれこそ1泊のような短期から長期の旅行まで、服やタオルという荷物はいつもビニルの圧縮袋に入れていた。それがベストな選択だと思っていた。

でも確かにコンパクトになるけれど意外に邪魔だったり(ペッタンコにはなるけど面積は広いし)、安いのを買ってるせいか意外に痛みが早く、空気が抜けなくなることもある。

何か他にいいものがないかな~と考えていたのだけど、今回、寝袋用のコンプレッションバッグを買ったついでにスタッフバックも買ってみた。
取り急ぎお試しで荷物を入れてみたら良さそうだったのでご紹介。

スタッフバッグって何?

画像はsea to summitのFBよりお借りしました。

登山をする方にはお馴染みだと思うけれど、バックパックの中で荷物を小分けにして入れる為の袋がスタッフバッグ。
大きさも色も様々。突然の雨にも対応できるように防水機能アリ。素材はナイロンで超軽量、折りたためば超コンパクトというのがスタッフバッグです。

きっかけとなったコンプレッションバック

子供用の寝袋を買った話を書きましたが。


この寝袋の収納袋、子供が楽々収納できることに重点が置かれているため、イマイチ使い勝手が宜しくない。じゃあコンプレッションバックを買っちゃおう。それはそれで使えるしと思って買ったのがこのオクトスのコンプレッションバッグ。

コンプレッションバックにもいろいろ種類はあるけれど、私の場合は縦に圧をかけるのでなく、横方向に圧をかけて細くしたかったのでこれを選びました。
実際に寝袋を入れてみたらジャストサイズで、これならバックパックの上に括り付けられるので大満足。

ちなみに服を入れてバックパックの中に入れるのであれば、

こういう風に縦方向に圧を掛けるものの方が便利だと思います。

あれこれ悩んだけれど、今回購入したのスタッフバック

今まで使ってこなかったからサイズ感もわからないし、機能性もわからない。
メーカーHPを見たり楽天で値段を比較しながら考えて、結局コンプレッションバッグと一緒にオクトスのスタッフバッグも購入。
買ったのはこれ。

最初なのでお値段もお手頃で、サイズ違い色違いの3枚セットがちょうどいいし、ロゴも柄も入ってない無地が嬉しいと思って選んだのだけど・・・
届いて実際に触って試しに荷物を入れてみたら想像以上に良くて気に行ってしまい、更に買い足した。w

買い足したのは平袋タイプ。

実際に濡らしてはいないので、どの程度の防水性があるのかはわからないけれど、バックパックごとずぶ濡れになることはそうそう無いし、バックパックにもレインカバーを掛けてるし。スタッフバッグに完全防水は求めてないのであまり気にしてはいない。

けどこの品質でこのお値段は素晴らしいんじゃないかと思ってる。おまけに日本メーカーで国産品。私に経済的余裕があれば、このメーカーさんで一式を買いたいと思うくらいにファンになった。w

オクトス公式HPはここからどうぞ。

スタッフバッグを選ぶ際に

まだお試しで荷物を入れてみただけで実際に旅に持って行ってないので烏滸がましいですが・・・今の時点で気づいたことや気になったスタッフバッグについて数点。
・色は派手なものを
私も派手な色を選んだけど、やはり正解。暗いバッグの中で荷物を探す際、派手な色の方が見つけやすいです。

・小さめを買う
20Lなんていう大きなサイズも売ってるけど、小さめのものに詰め込んだ方が使いやすい。そして「トップス」「ボトムス」「下着」などと分けた方が便利。

ネットで商品を物色してて、(買わなかったけど)気になったのがこれ。

これ、なんと内壁がある2気室構造。
使用前と使用後で荷物を分けることができるので、着る前の服と着た後の服を分けて入れられるの!半袖Tシャツと長袖Tシャツとか、トップスとボトムスとか、使い方はアイデア次第。便利そうだなーと気になったけど・・・節約節約。

 

今回は紹介してませんが、モンベルやノースフェイス、マーモットなどでもスタッフバッグを出しているので、お気に入りのブランドがある方はそちらで買うのもいいかもしれません。
折角の機会だもん、好きなものと共に旅がしたいよね!!

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