Namibia 3 : 淡い期待を寄せて誰か待ってみる?ウイントフックでの予定のない日々

ブログがリアルタイムに全然追いつけません・・・。

こんな小学生の作文みたいな文章なのに、何故か無駄に時間がかかります。涙

ツアーのお値段、そして私たちの方向性は・・・

どうしてもレンタカーが不可だった場合、最悪はツアーに参加するしかないと思ったので宿に併設のツアーデスクで聞くと・・・

・セスリム3日間 毎週火曜発 5720ND

とのことで、値段も高いし予定も合わせるのが・・・と言う感じ。
火曜まで待ちたくないし(この日は金曜)、セスリム3日のツアーに参加するにしても自力でスワコップ往復しなきゃだし、スワコップへのバスは片道2500円くらいだし・・・。
気乗りしなかった。

電話を掛けて問い合わせてくれたお姉さんには申し訳ないけれど「ちょっと考えさせて」とやんわりお断りした。

ちなみに宿併設の旅行会社はこちら。

ネットで見つけた良さそうな会社は以下

これ、多分だけど大元は一緒なのか、提携してるのか・・・と思う。

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うーーん・・・どうしよう。
やっぱりレンタカーがいいけど、メンバーが集まらなそうだし・・・。

 

でもこの値段を出すんだったら、二人でもレンタカーを借りて周った方が確実に安上がりだよねとヒロトと話した。
本当は北部まで行きたかったけれど、運転と費用という両方の負担を考えると、二人でレンタカーの場合は4日間でセスリムとスワコップが妥当なラインか。

見送りなのか勧誘なのか・・・カードボード偵察

重たい気持ちのまま、昼過ぎに歩いてカードボードへと向かった。
タナカ氏と話しつつカードボード偵察。

カードボードは決して悪くないし、カメレオンよりゆるい感じは好きだけれど、カメレオンの方が人気があるのはわかる気がした。
宿のバーに外部の人が出入りして昼間からビールを飲んでおり、決して悪い雰囲気ではないのだけれど・・・・防犯?を考えるとちょっと・・・ね。
実際にタナカ氏も「冷蔵庫のものが盗まれる」と言ってたし。

またカメレオンのキャンプサイトは人工芝なのに対して(Booking経由で最初2泊のみドミを予約し、残りはキャンプサイトへ移動した。テントは自前のテント利用)、カードボードのキャンプサイトは砂サイト。
砂はね~~・・・汚れるから嫌い。

 

時刻は15時半、ケープタウン行きのインターケープに乗るタナカ氏と共に外へ出て、歩きながら話すと、意外にも共通点がありビックリ。世間は狭いですね・・・

「誰か見つかるといいですね」と言うタナカ氏にヒロトは「タナカさんが参加してくれてもいいですよ。このままカメレオン移動して一緒にレンタカー行きましょう」と勧誘。w
やっぱりこの子面白い・・・

 

そんな感じでゆるーくお別れをして、私たちはNWR(ナミビア・ワイルド・リゾート)へ行ってキャンプサイトの資料をもらって、更にMET(Ministry of environment and tourism)のオフィスの場所を教えてもらってからワーンヒル・パークのスーパーで牛肉を買って帰ったのだった。
夕食はステーキ。

 

ちなみにスーパーで日本人女子2人組に会い、偶然にも同じ宿だということがわかったのだけれど・・・お二人は日本から全て手配済みのツアーに参加して帰ってきたところとのことで撃沈。
(日本から宿もツアーも手配って・・・・一体いくらかかるんだろう?)

7日間のツアーとのことだったので色々と教えて頂いた。

既に諦めモード?ウイントフックでヒンバ族探し。自力でオプウォへ行く方法

翌日ものんびりしてから昼過ぎに出発。
ヒンバ族を求め「ナミビアクラフトセンター」へ。

本当は1週間くらいレンタカーを借りてエトーシャ、オプウォ、スワコップムント、セスリム・・・と周遊して、オプウォでヒンバ族はじめ民族の方々にお会いしたかったのだけれど、この分だと厳しそうなので取り急ぎウイントフックでヒンバ族にお会いすることにした。w

ちなみに最悪はオプウォ(ヒンバ族)に関してはウイントフックからミニバスが出てるので自力で行くことも可能らしい。
オプウォ(Opwo)へのミニバス乗り場は以下

maps.meだと「combi to opwo」という乗り場が出てきます。

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さて。
クラフトセンターに着くと・・・・
いたいたいた!!ヒンバ族の女性が二人。
はやる気持ちを抑え、とりあえずクラフトセンターを見て回り、再びヒンバ族のお二人のところへ。
写真を撮らせて頂きたいけれど、タダというわけにはいかない・・・
欲しくないブレスレットを買い、
「写真、取らせてください」
と言うと「もちろんいいわよ~」と応じてくれた。

ここでもヒロトは一生懸命ヒンバのお姉さんを笑わせてて、なんだか傍から見てて微笑ましかった。

アフリカで料理教室

土曜は軒並み店が閉まり、いつも以上に街が閑散とするナミビア。
役所や会社のみならず、レストランもカフェも閉まってしまう。
幸いなことにスーパーは開いているので(土日は営業時間が短くなるしお酒が買えなくなるので注意!!)、またもスーパーへ行って必要なものを調達した。

夕飯はまたもステーキ・・・なぜなら前日買ったお肉は4枚入りだったから。同じじゃつまらないのでシャリピアンソースを作って、さらに「だし巻き玉子を食べたい」と言うので持ってた和風だしと醤油でだし巻き玉子を作成。

 

リビングストン以来(ボツワナは除く)、料理を教えながら夕飯を作るのが日課になっている。
トマトの切り方や玉ねぎのみじん切りの仕方、ニンニクのスライスの仕方、ステーキの焼き方、スパゲッティの茹で方・・・などなど。

ヒロトが偉いな~と思うのは、嫌がらずに一緒にやるし、何より素直だし、片付けは「このくらいやらせてください」って率先してやってくれるし、そして一緒にご飯を食べると絶対に「うまい!!ihoccoさんー!!マジでウマいっす!」と言ってくれるところ。
これ、大事なことだと思う。

そして「料理って大変すね・・・」と。そうだよ、家族の分の料理を毎日作るのは簡単じゃない。お母さんは大変なんだよ。
でもここアフリカでスパゲッティも茹でられるようになったし、ステーキも焼けるようになったじゃん。今後は一人でも料理できるはず!!

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私たちの結論

望み薄だとは思いつつ、日曜のお昼までは待とうと決めていた。
なぜなら私たちが乗ってきたザンビア・ジンバブエ方面からのインターケープも、また南アフリカ方面からのインターケープも毎日運航してるわけでなく週に数回。
どちらも日曜の午前中~お昼に到着するからそれを区切りにしよう、と。

また市内のレンタカーの営業所も土日休みだし(なんでレンタカー屋が土日休みなんだよって感じだけど)、NWRもMETも土日休みだから最短でも出発は月曜になってしまうという事情もあった。

 

そして。
日曜のお昼過ぎ・・・・

 

誰も来なかった。

 

タナカ氏の7日+私たちの4日=11日間メンバーは集まらず!!!

 

私たちは2人で4日間レンタカーを借りてスワコップムントとセスリムのみ周ることにした。

で、やらかしたのが・・・・
モタモタしてたお蔭でレンタカーの値段が上がってしまったこと。涙
これは想定外。
それでもツアーよりは安いし融通が利くと思えば・・・良かったと思う。(と自分に言い聞かせている・・・。)

ナミビアロードトリップの準備やまとめはまた後程。

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