Iceland 2 : 寒くない？いや、やっぱり寒い！！北部ドライブの2日目

2018.10.12
Iceland

アイスランド旅行記は写真がメインとなりますので・・・
写真アップまでしばしお待ちを。

1. アイスランド北部をドライブ
2. 10月中旬のアイスランドの服装
3. 夜の温泉で震える

アイスランド北部をドライブ

隊長の指令通り、8時に出発出来るようみんなが起床。
そもそも寝るのも遅いし飲んでるし・・・にもかかわらず最終日まで毎日ちゃんと起きてたメンバー達。
長期旅行者は朝遅い人が多い中、なかなかすごいことだと思ってしまった。ｗ

2日目は「北部をドライブ」がメイン。
「移動を楽しむ」わけだけど・・・・
これが絶景の連続で、全く飽きない。
景色がコロコロ変わるし、日本でもヨーロッパでもアフリカでも見られない景色ばかりだから。
アイスランドの道路沿いにはちょっとしたパーキングがあり、景色を楽しめるようになってるのが嬉しい。

途中で立ち寄ったカフェ（というかガソリンスタンドのコンビニ）で買ったカフェオレは445ISK（425円）。スタバより安い。ｗ

お昼は前日に作ったサンドイッチを食べ、またボーナス（BONUS）で夕食と翌日のランチの食材を調達。
毎日スーパーに寄ってその日の夕食と翌日のサンドイッチの材料を買うのは日課。ｗ

ゴーザフォス（Goðafoss）へ。

「フォス」と言うのはアイスランドで「滝」。
水がエメラルドグリーンでキレイだけど、だけど・・・

寒い。

10月中旬。日中の気温は7～8℃（夜間は0～1℃）だけれど、あいにくのうす曇りで時折小雨が降る天気だし、風が吹けば凍えるほど寒く、また滝に近寄ればますます寒い。
さっむぅーー・・・・

10月中旬のアイスランドの服装

もともとアイスランドに行く予定のなかった私は（というかヨーロッパに行く予定すらなかった）、防寒着をほとんど持っておらず、オーストリアかチェコで調達しようかと思いながらも両国とも意外に暖かく買う気になれず・・・
「アイスランド、1週間だし。荷物増やしたくないし。移動は車だし。オーロラ見る時は寝袋を被ればいいし・・・」と何も買わなかった。
結果的に確かに寒かったけれど「言う程」という感じはあり、買わなくて良かったと思ってる。

参考までに私が着てた服は・・・
・Tシャツ、長袖Tシャツ、ヒートテックのどれか
・シャツ
・パーカー
・マウンテンパーカー（安物で風を通すもの）
・ジーンズ
・ストール

これだけ。ｗ

ライトダウンくらい持って行けよって思うけど、寒い国に行く予定がなかったから・・・。
ヒートテックだって1枚しか持ってなかった。ｗ
ちなみにボトムスは、レギンスを1本持ってたので寒かったら重ね穿きしようと思ってたけれど最後までバックに埋もれたままだった。

この装備で挑んだアイスランドは、凍えたけど、なんとか乗り切れた。
ただやっぱり夜は寒いので、1度は寝袋をマントの如く被り外を歩いた。ｗ

個人的には真冬の防寒というよりはタナカ氏のようにライトダウン+ゴアテックスが一番賢い選択かと思う。

ちなみに真冬のダウンを着た方もいたし、体の造りが違うヨーロピアンは、半ズボンで歩いてる方もいた・・・。
皮膚が厚いのか筋肉が多いのか・・・体の機能が違うんですかね。

夜の温泉で震える

2日目の宿はミーバトン（Myvatn）という湖？の近くのコテージ。
BBQセットがあったり、すぐ近くにまで羊がいたりと素敵な雰囲気ではあったけど、いかんせん寒くて「外でご飯」なんて無理すぎる。ｗ

宿に荷物を置いて夕食の準備をしてから、みんなで温泉へ！！！

火山大国のアイスランドには温泉が沢山ある。
一番有名なのは「ブルーラグーン」だけれど、ブルーラグーンはバカみたいに高い上に予約制、時間制限あり。
その値段を出してまで行きたいと思えなかった。でも温泉は行きたい・・・
そんなメンバーの為にタナカ氏が見つけてくれたのが「Myvatn nature bath」。

Myvatn Nature Baths