Zambia 2 : ビクトリアフォールズを飛んだ日

リアルタイムは9/29、ウイントフックでレンタカー仲間を探しておりますが、誰もいません・・・。

誰か!!一緒にレンタカーでナミビアを周りませんか??
お待ちしております。w

ザンビア側のヴィクトリアフォールズへ

ヴィクトリアフォールズ

ヴィクトリアフォールズは、ジンバブエとザンビアの国境に跨っているため、どちら側からも見に行くことができ、違った趣の滝を見ることが出来る。

ちなみにザンビアでの滝の名前はモーシ・オワ・トゥーニャ(Mosi-oa-Tunya)、雷鳴のする水煙という意味だそう。
ザンビアのビールMosiはこれに因んでいるのかな。

ザンビア側入場料:20USD
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午前10時。宿の無料シャトルに乗ってヒロトと2人で滝へ向かった。滝までは車で15分程度。

エントランスで入場料を払うべく並んでると、日本人の男の子2人の姿が・・・しかもヒロトの知り合い。
エチオピアのダナキルで会ったらしい2人も大学生で、この後は日本へ帰るとのことだった。

 

4人でのんびり歩きながら順路に従って歩く。

ザンベジ川に架かる橋を見て、さらに橋の下、つまり川への道を下った。
この道、かなりハードで・・・足はプルプルするし息は切れるし、転んだらケガしそうだし・・・
飲み物を持って、ちゃんとした靴もしくはスポーツサンダルで行くことをオススメします。

 

滝は乾期だということもあり勢いはなく・・・ジンバブエ側よりさらに残念な感じではあったけれど。w
それでも崖の上から見る景色は絶景。
高所恐怖症の人は厳しいかも・・・。

ザンベジ川に架かる橋へ

私はカザビザを持っているのでジンバブエ―ザンビア間は何度も行き来できるけれど、他の3人はザンビアのビザのみ。
でもザンビアのビザしか持ってなくても両国の国境の間の「ヴィクトリアフォールズ橋」へは行くことが出来る。
ザンビアのイミグレで橋に行きたい旨を告げパスポートを預ければOK。

 

クソ暑い中また4人でブラブラ歩く。
日差しが痛い。

もう日焼けなんか気にしてられない。
アフリカに来て日焼けを気にするのも、長袖を着るのもアームカバーをするのも無粋だからね。w
こうなったらとことん黒くなってやる!!

 

線路を渡り、ザンベジ川に架かるヴィクトリアフォールズ橋に到着。
そして本日のメインイベントへ!!

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ヴィクトリアフォールズ橋からバンジージャンプ!!

ヴィクトリアフォールズでバンジーが出来るというのは歩き方にも乗ってるし、ヴィクトリアフォールズ&リビングストンどちらの街にも広告があるし、色々な方のブログで読んでいたし・・・
「やってみたいけど、値段も値段だし(160USD)どうしようかな~」
位に思っていた。

ところが宿でヒロトに会い
「バンジーやろうと思ってるんすよー!!」
と言われ、やっぱり私もやろうかなと参戦することにした。

エントランスで出会った男の子の1人もやるというので3人で申し込み、お支払いし、誓約書に署名をしてから体重を量り、靴のサイズを申告し・・・・

体重と靴のサイズを腕にマジックで書かれる。

 

ちょっと待ってーーー!!

35歳、妙齢のおばさんになりつつある私と言えど、腕にマジックで体重は恥ずかしいんですけどーーー!!
2年前に甲状腺の一件から10kg増えた体重は、人様に晒せないですーーー涙!!

 

さりげなく腕を隠しながら橋へと歩いた。w
ドキドキするとか緊張するとか、そういう気持ちが全く湧いてこない。w

 

スタッフさんから説明を聞く。
私たちが日本人とわかると、ところどころ日本語が入り、これがまた面白い。
「僕の名前はハナクソ。アイツはキ○タマ、アイツはサトウ」。
爆笑。
誰だよ教えたやつ!!
しかも本人たちも意味をわかりながら言ってるから面白い。

バンジーのベルトを体に取り付け、順番を待つ。
写真やビデオを撮られながら、ヒロトに託したカメラで撮ってもらいながら・・・

足にバスタオルをギュウギュウに巻き付けられ、ペンギンのように歩いて、いざゲートに立つと・・・

 

ヤバい・・・怖い。
足が竦む。

 

高さは111m。
川は、はるか遠く下に見える。

右手にゴープロを持たされ、説明を聞いて、
躊躇う間もなく

 

「5,4,3,2,1」

バンジーーーーーー!!!

 

111m、はるか遠く下に川が見える高さから真っ逆さま。
顔に風圧を感じながら、ものすごいスピードで落ちる私。

 

うわぁぁぁぁーーーー

 

と思うも一瞬で、

ビヨーーーンと足が引っ張られた。w

 

その後は何度もバウンドを繰り返し、脚が引っ張られる度に締め付けられた部分が痛くて
「いてててて・・・」
と思いながら、どっちが上で下で、右で左で・・・不覚になりながら。w

 

あっという間のバンジーだった。
気付けばTシャツは胸までずり上がり(ずり下がり?)お腹も背中も丸出しだった。w

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橋へ引き上げられ歩いて戻り、皆でワーワーキャーキャー言いながら受付へ戻ると、既にムービーが編集されていた。
このムービー、思わず「欲しい!!」と思っちゃうくらいのカッコいい編集だったのだけれど・・・・いかんせん値段がお高い。w

経験と記憶は全て私の中にある。

と言い聞かせ、購入は断念してみんなでリビングストンへ戻ったのだった。

 

ちなみにヒロトは「頭に血が上った」と・・・。
その後は頭が痛いと言い出し、私と仙人は「熱中症じゃない?冷やしたら?」とプールを勧めたのだけれど、プールは思いの外冷たかったようで、結局そのまま夜まで寝ていた。

バンジーで頭に血が上ったせいというよりは、炎天下の中歩いて滝を見て回ったことにこれまでの疲労も重なり・・・というのが原因だと思うのだけれど、ここアフリカで熱っぽかったり具合が悪かったりすると、ついつい「マラリア発症??」と思いたくなる。
あまり気にしてるわけでもないけど、やっぱり怖いよね。w

居心地の良いリビングストンの宿も3泊で終了!
また次へ移動です。

 

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