Zambia 1 : 居心地の良い宿に日本人集合、自炊な日々

Zambia


首都:ルサカ
面積:752.614㎢
人口:17.218.000人
言語:英語(他に各民族の言葉)
通貨:ザンビア・クワチャ(ZMK) 1ZMK=9.346円(2018年9月現在)
1人あたりGDP:3996USD
(詳しくはWikipediaをどうぞ)

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歩いて国境越え、ザンベジ川を渡ってジンバブエからザンビアへ

ゆっくり起きて準備をして、ヴィクトリアフォールズの宿をチェックアウト。

30度を超える気温、乾燥した空気・・・照り付ける太陽に負けた私は、宿近くからタクシーに乗って国境へ向かった。あぁ・・・根性無し。w
ジンバブエ側のイミグレーションまでの料金は5USD。

サクッと出国し、今度はタクシーの誘惑に打ち勝ち1人歩く。
暑い・・・日陰は無いし、焦げそう・・・。
背中の20kgの荷物が肩に食い込むし、バックパックと接してる背中は汗で濡れるし・・・まるで苦行僧だよ。

ザンベジ川にかかる橋を渡りながらバンジージャンプをする人たちを横目に眺め、さらに歩いた。

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ジンバブエ人のオジさんと一緒になり、話しながら歩く。
オジさんはデザイナー&テーラーで、ザンビアで布などの材料を仕入れジンバブエで服を作って売ってるそうで、ザンビアの方が材料が安いからいつもザンビアへ買い出しに行くと言っていた。

一緒にザンビアへ入国し、シェアタクシーに乗る。
タクシーはリビングストンの街に入り、泊まる予定の宿を通り過ぎ・・・(涙)、シェアタクシー乗り場へ。

オジさんは私の分のタクシー代も払ってくれた。
「そんなわけにはいかない、払います」
と言ったけれど
「いいんだよ、気にしないで」
えぇぇぇ・・・申し訳ないですーーー。でも・・・どうもありがとう!!
一人旅をしていると、人の優しさが心に沁みる。

ということでシェアタクシーの値段は不明。w

 

また暑い中荷物を背負って目当ての宿「Fawlty towers」へ向かった。

居心地最高!なリビングストンの宿

リビングストン

ヴィクトリアフォールズを発見したスコットランド人の宣教師であり探検家のリビングストンの名を冠したこの街、街自体に見どころは無い・・・ということで、私のこの町でのMissionは滝へ行くことと宿でのんびりすること、目の前のスーパー「SHOPRITE」へ行くことのみ。w

SHOPRITEで両替をして、Kubu CaféでWiFiを使いながらのんびりしてから宿へ戻った。

宿は清潔でキレイでオシャレだし、小さいけどプールもありカフェやバーもあり、キッチンや広い庭もあり・・・居心地最高。
おまけに午後3時にはオヤツのパンケーキがふるまわれる。

宿の仙人とパンケーキを食べながら色々と教えて頂いてのんびりしてると、日本人らしき男の子がやってきたので声を掛け、3人でアレコレ話しながら夜が更けていった・・・・

何もしない日、買い出しと初の自炊

大学生の男の子の名前はヒロト。
35歳のオバちゃんである私が連れまわすのは申し訳ないと思いながら、「ナミビアまで一緒に行こう、一緒にレンタカー借りよう」と誘い、しばらく行動を共にすることになる。

やったーーー!!
日本人Get!!

 

「滝は明日、今日は休養」ということになり、昼は一緒にHungry Lionへ行き(ファーストフード)、あとは洗濯したり昼寝したりダラダラ。
さらに日本人男性2人が宿に到着し、女の子1人も増え、日本人は計6人。

朝から2人で「自炊しようか」という話になっていたところに皆が乗っかり、シェア飯をすることになったのだけれど・・・
「作る」とは言ったものの、考えてみれば海外のゲストハウスで料理をするのは初。
おまけに普段の私の料理は2~3人前がデフォルト。
共用キッチンで6人前・・・大丈夫か?私。w

決めたメニューは
・キャベツのペペロンチーノ
・豚肉のソテー
・トマトと茄子のソテー

これまでどの国でも豚肉は無く、ザンビアで初めて豚肉に出会えたので、ヒロトと「豚肉食べよう!」と話していたのでこのメニュー。

皆で買い出しに行き、電気コンロの心許ない火力でパスタを茹で、野菜を炒め・・・
買ってきた豚肉から怪しいニオイがしてお取替えしてもらうというハプニングはあったものの、なんとか出来上がり、味もまずまず。
みんなでご飯って楽しいね!!

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ちなみに翌日も4人でシェア飯。作ったメニューは目玉焼き乗せハンバーグにトマト、パン。
人んちの台所と思えばなかなかの出来でございました。
手前味噌ですが。w

 

高速移動型バックパッカーの私ですが・・・
何もしない日、たまにはいいもんです。

 

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