旅の準備：30代女子が旅に持っていくメイク道具を全公開
- 2018.07.21
- Travel tips
高校生のころから、メイクは好きです。まぁ今は仕事の度に「化粧するのめんどくせー」と文句言いながら思いっきり手抜きメイクをしてますけど。おまけに何故か年齢と反比例してメイク道具に掛ける金額は少なくなっていってますが。ｗ
なんでだろう。あー、やっぱり元が良いから？
ーーーー嘘です。すいません・・・・。
元がよろしくない私なので、いくら長期の旅とはいえメイクは必須。あー・・・すっぴんに日焼け止めだけで旅が出来る素顔に生まれたかったよー。
お母さん！！もっと美人に産んでくれればよかったのに。（実際に母に「もっと美人に産んでくれればよかったのに」と言ったことあります。「じゃあお母さんはおばあちゃんにもっと美人に産んでくれればよかったのにって言う？おばあちゃんはひいおばあちゃんのお墓の前で同じこと言えばいい？無理だよね～」と一笑に付されました。）
脱線しましたが、すっぴん不可の私が旅に持っていく実際のメイク道具をご紹介。先に行っておきますが、お値段重視！、一に値段、二に場所を取らない・・・が基準です。
ベース
日焼け止め：夏の旅や日差しが強い旅には必須の日焼け止め。正直なんでもいいんだけど、油分が多くてテカるものが嫌いなので極力そうならなそうなもの。さらに欲を言うなら・・・最悪日焼け止めだけでもシミや色むらをカバーしてくれそうなもの。ｗ
ニキビは出来ない私ですが、「ニキビ予防」を謳ってるものなら油浮きも少ないかなーと。さらにティントタイプなのでシミをうっすらカバーしてくれそう。ｗ
BBクリーム：必須ですねー。これさえあれば最悪日焼け止めもファンデも要りませんし。5時に出発で一日移動の日なんかは、ブニュっと手に出し掌に広げでドバァーーっと塗れば終了。こういう塗り方を「ガッテン塗り」って言うらしいです。ｗ
ありとあらゆるBBクリームが売られてますが、今回のチョイスは・・・
別段毛穴に悩んでるわけではないのですが。ｗ マットな仕上がりでカバー力がありそうだったので。
パウダー：仕上げ用、誤魔化し用のパウダーは、普段から愛用してるCANMAKEのこれ。
普段にしても旅にしても、持ち歩くことを考えるとプレストタイプはマスト！粉タイプだと場所をとるので。
キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーは、重ねるとサラサラになるしお肌がきれいに見えるしお値段の割に超優秀だと思ってます。
さっきから言ってますが、私はサラサラマットなお肌が好物です。ツヤ感濡れ感はあまり好きじゃない。でも本当はある程度年を取ってきたらツヤ感を重要視した方が光が皺を飛ばしてくれるので若々しく見えるそうです（仕事上、芸能人をよく見ている友達が力説していました）。
でもいいの。一般人だし、そもそも必要以上に若く見せようという発想がないし、好きなものは好きだから。ｗ
最低限の時に必須のアイテム
眉ペンシル：基準は繰り出し式で芯が細め、ブラシ付き。
ペンシルタイプだと鉛筆削りも要りますからね。繰り出し式は絶対。細芯は私の個人的な好みです。ついでに好みの色はライトブラウン。このインテグレートならBR741かな。
ブラシが付いてれば馴染ませるのにも眉のお手入れにも使えます。
眉パウダー：眉ペンシルで書くのもメンドイ時はパウダーのみ。というか眉にアートメイク入れてますし・・・今は入れた色が薄くなっちゃったのでペンシル+パウダーですが、濃かった頃はパウダーのみでOKでした。
質も色も大きさも文句なし！人気ですよね。これもライトブラウンをチョイス。
リップ：実は普段からほとんど口紅を塗らないのです。なんか浮いてしまうし皮剥けの原因になるし、タバコ吸うと落ちちゃうし・・・
色付きリップなんて小学生みたいですが。これは唇が荒れにくい上なんとSPF20、PA++という高機能！
ついでにもう一つ。
オーバー30、ベースに眉毛だけだとどうしても顔色が悪く見え、華がなくなるのです（涙）でもどうしても口紅は・・・似合わない気がするし好きじゃない。友達（アラフォー）が絶賛してたこの口紅、いかにも「塗ってます」にならないのがありがたい。
先ほどのリップより華やかです。
もう少しちゃんとメイクが必要な時
引きこもり系+コミュ障、一人大好きバックパッカーの私ですが、出会った方々と飲みに行ったりする時やなんとなく気分が向いた時。せっかくだしたまにはオシャレしたいし(もはやそういうレベルではないけど)、一応TPOというか、周りを見るというか・・・いつもよりもうちょっとメイクを足したりします。
空港や陸路のボーダーで入国審査を受ける時も割とちゃんとメイクします。
前に書きましたが、パスポートの写真がフルメイクなので、あまり違いがあるとおかしいですからね。w(←wとか書いてる場合じゃないけど。リアルに笑えないし。)
それに、面倒を避けるために小ざっぱり、綺麗に、可愛く・・・というのは重要です。入国時の対応が違うし、笑顔で挨拶しておしまいになることが多いです。面倒な質問や荷物チェックは極力回避！（実体験）
BBパウダー：やっぱねー、二十歳くらいのピチピチのギャルとはお肌が違うわけですよ。一応私の名誉の為に言っておきますが、私はお肌綺麗ですよ。大したお手入れはしていないけど。これはもう完全に「遺伝」で、元来キメが細やかだし歳の割にはシミや皺も少ない。
でもやはりオーバー30・・・色々隠したいものは出てくるの。涙
パウダーファンデーションは持ち歩いてるうちに粉々になる可能性があるので、元々粉なら壊れる心配ナシ！さらに日焼けしてファンデの色が合わないーーー（涙）ってこともあるので、色が薄い方が使い勝手がいいです。
一時、肌荒れがあまりに酷くなった時にファンデを辞めてこれにしたら肌荒れが収まったという過去もあるので、お気に入りです。ファンデ程はカバー力はないですが、これでも問題なし。
ちなみに私は普段からリキッドファンデが苦手でパウダー派なのですが、リキッド派の方はリキッドファンデを持っていくのもアリかもしれないです。
以下、リンクは割愛しますが・・・
マスカラ：メイク落とし不要のお湯で落ちるもの。
アイメイクリムーバーを持ってくという選択肢はありませんので。落としやすく滲みにくいものを選びます。
アイカラー：なんでもいいですが、私はブラウン系でラメ入り。たまたま家にあったリンメル。
アイライン：お好きなものを。今回の私のチョイスはマジョリカマジョルカ。
チーク：お好きなものを。
ホントはジェルやクリームのチークの方が持ち歩きやすいけど、好きじゃないので私はパウダー。
安いし小さいのでこれもキャンメイク。
以上を全部ポーチに入れておしまいです。
どうでしょうか。もっと持っていく方もいるだろうし、日焼け止めのみって方もいるだろうし人それぞれですが・・・
オーバー30、アラを隠したいお年頃、それでいて壊れてもいい、無くなってもいい、お金はかけたくない、身軽にしたい・・・というワタクシのコスメでございました。
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