Slovakia 1 : 見どころは無いと言うけれど・・・この流れなら、絶対行くべきだよね??スロバキア

スロバキア(Slovakia)

首都:ブラチスラバ(ブラチスラヴァ)/Blatislava
面積:49.036㎢
人口:5.445.000人
言語:スロバキア語
通貨:ユーロ(EUR) 1EUR=128円(2018年10月現在)
1人あたりGDP:22.040USD(2008年)
(詳しくはWikipediaをどうぞ)

なんで??わざわざ??スロバキアの首都、ブラチスラバへ

買ってあった航空券はチェコのプラハ発。
ウィーンから直接プラハへ行けばウィーンでもプラハでも、もっと時間を使えるしゆっくりできる。
でもチェコに行くならどうしても合わせてスロバキアに行きたかった。
だって私が小学生の頃はまだ、チェコとスロバキアは「チェコスロバキア」という一つの国だったから。

テンション低めのヨーロッパ訪問だけれど、それでもなんとなくスロバキアに行かなきゃ!!という謎の使命感に駆られウィーンからブラチスラバへと向かった。

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ウィーンからブラチスラバへの行き方

ウィーンからブラチスラバへは(もちろんブラチスラバからウィーンもまた然り)鉄道とバス、どちらも頻発。
私は鉄道に乗りたかったので(若干ではあるけれど、鉄子の血が流れてるのかも・・・)鉄道を選択した。

 

ウィーン西駅(Westbahnhof)からトラムに乗って中央駅(Hauptbahnhof)へ。
駅の自動券売機を見るも「スロバキア往復切符」しか見当たらず仕方なくカウンターへ並び片道切符を購入した。お値段10.5EUR。
ちなみに往復切符は少しお得になるので、ウィーンからブラチスラバ往復する場合はコチラがおすすめ。

またブラチスラバの駅はHlavna stanica(中央駅)とPetrzalkaの2箇所あるので観光の場合はHlavna stanicaで。まぁ歩けないことはないと思うけど・・・・

ヨーロッパの鉄道は切符に時間や電車の車番の印刷は無いので、自分で表示板を見てプラットフォームを確認してからどうぞ!

 

鉄道の所要は1時間程度。(途中で車内検札あり。)
車窓からはのどかなヨーロッパの景色が広がり・・・色付き始めた木が綺麗で・・・穏やかな気持ちになった。

見どころがないと噂に聞くブラチスラバを街歩き

ブラチスラバ中央駅に着き駅を出ると・・・
「あ、質素だな」「旧ソ連の香りがするな」と思った。
一国の首都の中央駅とは思えないくらい小さで簡素な駅だし、周りの商店やキオスクの雰囲気がどことなくソ連。
それはかつて訪れたロシアは勿論のこと、アルメニアなどとも共通する香り。

荷物を背負ってのんびり歩き、宿に荷物を置かせてもらいブラチスラバ城へと向かった。
宿のお姉さんに「歩いて行った方が良いよ。景色がキレイだから」と徒歩をオススメされたのだけれど、なるほど、そこに至るまでの道もなかなか素敵。

 

高台に建つブラチスラバ城は素敵だったけれど、それよりなにより、ブラチスラバ城からの眺めが最高。
カテドラルとドナウ川、ブラチスラバの街並みが見えて・・・おまけに公園にはゆったりした時間が流れていてボーっとするにはもってこいの場所だった。

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弾丸観光の私は残念ながらのんびりしてられないので早々にブラチスラバ城を後にし、カテドラルを見て、ペスト記念碑を見て・・・
カフェでお茶とサンドイッチを食べてから歩いてエリザベス教会へと向かった。
残念ながらエリザベス教会は閉まってたけど、水色の教会はなかなか可愛らしくキレイだった。

 

再び旧市街の中心部へ戻り・・・
ブラチスラバと言えば!!一番人気のコチラ。

マンホールおじさん。

おじさんと写真を撮るための人だかりに交じって写真を撮って、広場のベンチで一息。
ブラチスラバの旧市街の中心ともいうべきこの広場の一角には日本大使館がある。日本国旗が翻り、よくよく見ると建物には菊の御紋が付いてるので、興味がある方は是非。

 

その後もプラプラ歩いて周り、早めに宿へ戻った。

確かに見どころは少ないブラチスラバ。ウィーンからの日帰りで十分なくらい。
だけどこういう雰囲気のこういう街・・・嫌いじゃない。w

 

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