やっぱり気になる！！旅の予算やアレコレ

「お金」。
慣れているバックパッカーの皆さんはともかく、やっぱり一番気になるところなんじゃないでしょうか。
実際色んな人に「そんなに長く行くの？？一体いくらかかるの？」なんてよく聞かれますもん。（あ、それなりに旅慣れてるはずだけど、私も気になります。ｗ　だって予算組めないもん！）

今日は私なりの「予算」や、お金に関しての考え方、使い方を書いてみます。

これを言っちゃうとおしまいだけど、「お金」は結局のところ人それぞれ。

結局は予算もお金の使いかたも人それぞれ。この一言に尽きます。
はい。既に本日終了です。ｗ

例えば「泊まる」一つ考えても、

・ドミトリー？シングル？誰かとツインをシェア？
・最安のゲストハウス？キレイなゲストハウス？
・便利な場所？静かで落ち着いた場所？
・WiFiは重視？なくてもいい？

などといろいろ判断基準があり（その村にホテルは一軒のみで選択肢がない場合もあるけど。ｗ）、それを決めるのは本人だからです。
自分の価値観や置かれた状況で決めるだけで、正解も不正解もない。

そして私の場合も幅がありすぎて難しい・・・

旅の予算

あまりに幅があり過ぎて、どう書いていいのかすらわからないです。すいません。

一人で旅してる時、私は基本ドミトリーに泊まり、たまに疲れたらシングルに泊まることが多いかなぁ。あとはプチ贅沢することもある。ｗ　また物価が安い国だとドミがあってもシングルに泊まったり。
ミャンマーはアジアで物価は安いけど、ヤンゴン以外ほとんどドミが無いからシングルに泊まっていました。ただ、仲良くなったイスライリーの女の子と2週間一緒だったので、結局ツインをシェアしてたけど。

同様に日本人としばらく一緒でシェアしたこともあるし、もうホントそれぞれ。
ちなみに費用という意味ではシェアすればドミより安く上がることも多く、一方で防犯上も（信用できる相手なら）ドミより安心だし、ドミのように疲れないからホントありがたいです。

また私は食事に結構こだわりたい派。高いものではなくて「その国のごはん」が食べたいのです。美味しいものが食べたいのです！
気分はそれこそ1食1食が最後の晩餐！！
それに食は文化そのものだから。ローカルに混ざって同じものを食べることで、見えることがあるように思うのです。

移動はローカルに混ざって…が基本ではあるけれど、費用や時間、労力を考慮して飛行機も使います。タクシーも乗っちゃいます。

こんな感じなので、少ない費用では済まないです。w

私のお金原則

普段から「無駄遣いをしない（努力をする）」「人に対してはケチらない」「出すべき時は出す」「悩んだら一晩寝かせる」をモットーに生きております。

旅先でもそれは同じ。
だから思わず躊躇うくらい高くても、興味が沸けば迷わず出します。
そこでしか見られないもので、その金額の価値があるなら尚更。

例えばカッパドキアの気球。100ドルくらいだったかな？（あまり高くないですね。w)
カッパドキアでしか見られない景色だから、私には「乗らない」という選択肢はありません。

例えばアフリカなら。サファリに行かないって選択肢はない。

そういう価値観で生きてるし旅をしてるから、バックパッカーと言えど・・・それなりに費用がかかります。
けれどそこでケチっていたら私にとっては楽しくなくなってしまうし、何より楽しむための旅だから。
それが私の価値観なのです。

また、必要以上に値切ることもしません。もちろん値段交渉はします。値切ります。
でも外国人の私を対応することへの手間賃（一種のチップ）と割り切り、少し高いくらいでいいと思っています。
日本にはチップの文化ががないけれど、本来人の手を煩わすことやサービスはタダではないのです。その分の費用は払わなきゃね。

自分にとって「ちょうどいい」を見つける

そして冒頭の「人それぞれ」に戻るわけですが。ｗ

お金を切り詰めて1日でも長く旅をしたい人。
1カ国でも多く旅したい人。
毎日食事はパンでいいという人。
ドミトリーが苦手でシングルじゃなきゃダメな人。

人それぞれ何に重きを置いているかは全然違って、何が正解で何が不正解もなく、何が偉くて何が偉くないもないと思うのです。
自分にとってこの位のお金の掛け方がちょうどいい、この位で旅をするのが一番楽しいという自分にとっての「このくらい」を見つけて、それに則って旅をするのが一番だと思っています。

そして「このくらい」が同じくらい人出会えたら、それはとても素敵でますます楽しい旅になるんじゃないかなと思います。