Namibia 6 : ナミビア・ロードトリップ(3)空から砂漠と大西洋を眺めてみた!ナミビアの空を飛んだ日

スワコップムントでスカイダイビング、詳細

リビングストンで会い、今後の話をしてた時にヒロトが言った。
「ナミビアでスカイダイビングやろうと思ってるんすよ」

えーー!!!!スカイダイビング、私もやりたい!!

だってずーーっとやってみたかったから。
ネットで調べてみると場所はスワコップと判明、さらに値段が安い!!

これはもう・・・・やるしかない!!!

 

ヒロトと二人、スワコップにこだわり、絶対にスワコップに行きたかった理由がこれ。
だからセスリム3日のツアーじゃダメだった。

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スワコップムントに着いた日、泊まった宿にも案内があったのでオーナーに聞くと「すぐ裏のAmanpuri travelers lodgeで予約できるよ」とのことだったので2人でワクワクしながら申し込んだのだった。

スカイダイビングの会社のHPは以下

HPにある通り、お値段は2500ND(約19600円)。もちろんカード払い可。
2万円でスカイダイビングが出来るなんて・・・・安すぎじゃないですか??

 

予約した時は「翌日の午後2時」と言われたのだけれど、当日の午前中電話があり「風が強くなるから午後は出来ない」とのことで、3日目の午前中に変更となった。

 

そして当日。
そろそろLodgeへ向かおうかと思ってたところでピックアップが到着。
「ピックアップに乗った方がいい?自分の車でもいい?」と聞くと「どっちでもいいよー。自分の車で来るなら、終わったら待たずに帰れるし」と言うので、時間がない私たちは自分達の車に乗り込み、後に続いた。

まずはAmanpuri travelers lodgeで申込書&誓約書を書き、お支払い。
今回は私たちと中国人数名のみ。

そして車で砂漠のベースキャンプへ向かった。

砂漠の中にあるベースキャンプはトイレもありBarコーナーもあり、更にWiFiも使用可!!
ナミブ砂漠にいるのにアフリカじゃない。w

眼下に砂漠!大西洋!アフリカの空を飛ぶ

WiFiを使いつつタバコを吸いつつ、飛行機の準備が出来るのを待った。
私たちは3番目。
先に飛んだ中国人が飛んで戻ってくるのを見ながら・・・もうワクワクドキドキが止まらない。
前回のバンジーの時と同様、全く緊張や恐怖は無し。

名前を呼ばれ、服の上からスーツを着て気分は・・・ガチャピンかムック。w
ハーネスを付けられ、モゾモゾと歩きながら飛行機に乗り込んだ。

狭い機内に操縦士含めて大人6人。

体育座りでバディのジャックの前に座ってと言われ言う通りにすると、後ろからハーネスを引っ張られ密着、そして繋がれる。
気分は犬。w

飛行機はぐんぐん高度を上げ、窓の下には大西洋と砂漠と砂丘とスワコップの街。
20分後、5000mを越えたところでテストスタッフがドアを開け一瞬で飛び降りていった・・・・
流石に少し緊張。

ジャックに指示された通り上のバーをつかむとそのまま後ろから体を持ち上げられ、後ろから抱っこされ、さらにハーネスを締め、完全密着。
更に後ろからゴーグルをセットされ・・・・

 

目の前のヒロト&フランクが一瞬で飛び降り「うぉぉーー!!」と興奮してると、大したカウントも合図もなく、私も

大空へダイブ!!!

ぐぁぁーーー落ちる!!!

 

と思ったのはほんの一瞬。
身体が水平になり安定すると、飛んでる飛んでる。全然怖くない。
クルクル回ったり腕をばたばたしたり。

そしてパラシュートを開くと、降下が緩やかになり・・・
ゴーグルを外されてクリアな視界で見る海と砂漠は絶景。

 

「どう?楽しい?大丈夫???」
「めちゃくちゃ楽しい!!」

鼻水と涙出ながら答えると、パラシュートを操ってブランコの様に大揺れに揺らし、天地も左右もわからなくなるくらい降られまくり、もう楽しくて仕方なかった。

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20000円の費用、上空までは20分。
降りるのは5分。

あっと言う間の5分だけど、私にとっては貴重でかけがえのない5分。
私の中の「いつかやってみたいリスト」の一つがナミビアで叶った。いや、叶えた。

 

無事に着地してジャックと繋いでいたハーネスを外して別々に。
笑顔でお礼を言って、ハイタッチをしてハグ。

 

先にダイブしたはずなのに後から降りてきたヒロトは、
「具合悪いっす」
「え??マジで??なんで???」
「酔ったっす」

えーーー!!!??びっくり・・・
パラシュートを開いた後、ユラユラ揺られて気持ち悪くなったらしい。
前回のバンジーの後も具合悪いって言ってたし・・・・実は向いてないんじゃない?

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時間は13時。夕方までにセスリムに着きたいので出来れば早く出発したい。
少し休憩した後「とりあえず車には乗れる」と言うので、「私が運転するから寝てればいいよ」と出発することに。

スタッフの皆さんにお礼を言って、中国人グループには「先行くね、バイバイ」と中国語であいさつをして、車に乗り込んだ。
向かうはセスリム!!

ジャックに「good job,my girl」と言われハグをした時、なんだかにやけてしまったのはここだけの秘密。w

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