Kenya 3 : ナイロビ発。マサイマラ・ツアー2泊3日
- 2018.09.17
- Kenya
ナイロビもマサイマラも、昼間は日差しが強く暑くて・・・また一段と日焼けが。w
顔だけは毎日欠かさず日焼け止めを塗ってるんですけどね。
日焼け止めは気休めの様な気がしてきてます。w
すっかり国籍不明、謎のアジア人です・・・
マサイマラへ向けて6時間のドライブ
310USD(マサイマラ 300USD、マサイ村訪問 10USD)
New kenya Lodge で申し込み
ピックアップは8時半。早めに起きてまたチャイを飲み、のんびりしてから出発。
「今日は全部で5人だ」とドライバーのオヤジ。ハイエースを改造した車で5人・・・ラッキー☆
他のホテルでエジプト人の女子を1人拾ってから、車は郊外へ向けて走り始めた。
途中グレート・リフト・バレーで写真を撮り、Narokの宿で新婚旅行っぽいケニア人を拾ってさらに進む。
時間は昼過ぎだけど・・・・ランチは???
流石にお腹空いたかもと思いながら車に揺られ・・・キャンプ地近くになると悪路。でもキャンプにたどり着くまでにシマウマやキリンが見られた。
キリンはこの旅初!
キャンプへ到着、そしてサンセットサファリへ
15時頃、2泊3日お世話になるキャンプ「Rhino tourist camp」へ到着。
そしてお部屋は・・・
テントと言っても中にちゃんとベッドがあり、シャワーもトイレもあるので安宿より快適。w
みんなでランチを食べてからサンセット・サファリへ出発!!
象やライオン、シマウマを見て。
サバンナに沈む夕日を見て。
アカシアの木の下にヌーがいて、その遠くに夕陽が沈む様子は、アフリカにいることを実感させてくれる瞬間だった。
ビール飲んで夕食を食べテントへ。シャワーは鉄臭いけどしっかりお湯が出た。
22時に勝手に電気が消え・・・気づいたら寝ていた。
車に乗ってるだけで動いてない日なのに、不思議なほど疲れていた。w
サファリな一日
2日目は5時過ぎに起きて6時に朝食。朝食が一番おいしい・・・w
寝坊したエジプト人女子を待って7時前に出発!!
この日はヌー、バッファロー、キリン、象、チーター、ひょう、ダチョウ、カバ、ワニ・・・と盛りだくさんな一日。
おまけに途中ランクルが横転していて皆が集まり鑑賞するというオマケ付き。
私は眠くて眠くて、途中ウトウトしてばかりだったけれど。w
ランチはマラ川のほとりでピクニック。猿がいてみんなのランチを狙っていて・・・気を抜いたらバナナを盗まれた。w
銃を持ったレンジャーと一緒に川のほとりを散策してからまたサファリへ。
ところで、マサイマラ、セレンゲティ、ンゴロンゴロは国は違えど大きな公園で、動物たちは自由に移動をしている。
タンザニア側の方は管理がしっかりしているので、道はいいけどコースを外れることは出来ない。
一方ケニア側のマサイマラは悪路も多いけれど、管理が甘く・・・少しの間であればコースを外れ芝生を走ることが可能。つまり動物を近くで見られる。
各車(各ドライバーさん)は無線でどこにどんな動物がいるか連絡を取り合っているので、「○○にライオンがいる」となれば、皆が一斉に走り出し大集合。
先述のランクル横転も、無線で全車大集合。w
ということで動物を間近に見たい方はマサイマラがおすすめです。
ンゴロンゴロでクレーターを見たかった私は、どちらも行ってよかったと思ってます。
マサイ族の村訪問
3日目も6時に朝食。
マサイの人と一緒に歩きマサイの集落を訪問した。
マサイの兄さんはケニア人ドライバーのオヤジや同乗者のケニア人より綺麗な英語を話していて、思わず「どこで英語勉強したの??」と聞くと「地元の小中学校」という返答。
そして彼は23歳で、お金を貯めてツアーガイドをやりたいと言っていた。
がんばれ!!!
マサイの男性たちがダンスを見せてくれ、マサイジャンプも披露。
マサイ族にとってジャンプは結婚の条件だそう。
また集落は一つの親戚なので集落内での結婚は出来ず、外の集落の人と結婚をしなくてはいけないと言っていた。
さて、集落には入り口が何個もあるのだけれど、1家族に対して1つの入り口だとのこと。そして集落は9年で他へ移動するそうで、家は2週間で作ると言っていた(若干うろ覚えです。間違ってたらごめんなさい)
子供たちは制服を着て地元の学校へ行き(行ってない子もいるようだけど)、女性は水汲みに出かけておりほとんどいなかった。
ライオンと戦ったという男性がいて、耳が千切れ腕にはケガの痕。マサイの戦士にとっては勲章なのかな?
行ってよかったし楽しかったけど、彼らが普段どの程度「マサイ」の格好をして昔からのマサイの生活をしているのかは正直謎な部分もある。
そして想像するに結構お金持ってるんじゃないかと・・・・w
ナイロビへGo back!
本来であればさらにゲームドライブへ出かけるのかもしれないけれど、同乗のケニア人がバスに乗る都合があった為、2泊3日はこれで終了。
途中の街でケニア人夫妻を下ろしてバイバイをして、Narok(?)のレストランでランチを食べたのだけれど、これが不味かった・・・。
特にお米!不味くて食べられず。
暑い車内でウトウトしながら午後3時にはナイロビに着き、宿へ戻ると日本人がいっぱい!!
「ケニア人のオヤジがいっぱいいる宿」から「日本人宿」へ様変わりしていた。w
でも若い子ばっかりで、自分の歳を実感させられた・・・
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