Belarus 9 : ベラルーシ最後の朝。朝散歩と空港バス
- 2018.11.11
- Belarus
トラエツカヤ旧市街区と涙の島
ミンスクで泊まっていたゲストハウスは、トラエツカヤ旧市街区にあった。
最後に少しだけ散歩をしようと外に出て宿の周りをプラプラ歩く。
そして宿へ戻る途中で「涙の島」へ。
この涙の島は、アフガニスタン戦争の犠牲者の為の慰霊碑とのこと。
近づくとこんな感じ。
みんな悲しい表情をしてる・・・・
戦争なんて、やっていいことない。
幸せを生まない。
生まれるのは、悲しみと憎しみだけ。
ミンスク市内からミンスク第2空港へ
さて、空港へ向かおうか。
ミンスク中央駅近くのバスターミナルからバスに乗ろうかそれともURUCHCHA駅近くから乗ろうか一瞬悩んだけれど、まだ時間もあったし最後にミンスクゲートをもう一ど眺めてからと思ったので、地下鉄で中央駅へ向かった。
地下鉄に乗る際、軍人の美人なお姉さんに声を掛けられた。
大きな荷物は荷物をチェックを受けなきゃいけないとのこと。
ⅹ線を通すと、バックパックの中にワインのボトルが1本入っているのが見えた。w
「スパシーバ」と言うと、「あなたはありがとうなんて言う必要ないわよ。協力してもらってるこっちのセリフよ」と笑っていた。
なんだか居心地が良いなーと・・・
ミンスク駅から地上へ出て、ミンスクゲートを横目に眺め、そしてバスターミナルのチケット売り場へ。
チケット売り場にはタクシーの客引きがチラホラいたけれどお断りし、カウンターのオバちゃんに声を掛ける。
「ズドラーストヴィーチェ。アエロポルト、バジャールスタ」
「アディン?」
「ダー!アディン。」
「プラットフォルマ、○○」
「スパシーバ」
言われた乗り場へ向かい、バスに乗る。
そしてバスは・・・・約40分で空港へ。
空港アクセスの詳細は以下よりどうぞ。
リンクカード
ミンスク第2空港
荷物を預け、出国手続きを済ませる。
あっという間に搭乗口へ。
コンパクトな空港だけれど、一応「プライオリティパス」で入れるラウンジもあったのでコーヒーを飲んで休憩。
喫煙室もあった。この辺が旧ソビエト。スモーカーには嬉しい。
空港は、それなりに免税店もあったしカフェもあった。
これから中国のお金でもっと大きな立派な空港になるのかなーなんて思ったり・・・
飛行機は定刻で離陸した。
もう帰国だけれど、あとちょっとだけ・・・寄り道。w
-
前の記事
Belarus 8 : ミンスク街歩き。駆け足でミンスクを周った日〈後編〉 2018.11.10
-
次の記事
Belarus 10 : ベラルーシで思うこと 2018.11.12