伍日前:終わらぬ、準備
- 2018.07.31
- Travel essay
すみません、また懲りずにエヴァ風タイトルです・・・
準備が終わらない。ブログも書ききれない。
準備が終わりません。流石に焦ってきました。
もう諦めの境地に突入してきている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
そして読みたかった本達も読み切れず、手を付けられず・・・。
持っていけばいいじゃんって感じですが、アナログ人間の私は電子書籍じゃなく紙の本が好きなんですよね。でも持って行くには重い・・・諦めて電子書籍版を買いなおすべきか。
更にブログも間に合ってません。書きたいことがまだまだいっぱいあるのに。
時間が欲しいです。ここ最近、リアルに睡眠時間を削ってるのですが、それでも足りない。というのも、休みがない。少なすぎる・・・
ちょっといくらなんでも7月の休み、少なすぎました。おまけに出発前日まで仕事っていう・・・。
でもワガママ言えません。だって3か月も休むんだもん。
いい意味での諦めと優先順位
物事諦めは肝心。ここまで切羽詰まると出来ることがものすごく限られるわけで、つまり優先順位がつけやすくなり迷わずに済みます。
「準備不足=身の危険」。
アフリカは(もちろん国にもよりますが)公共の交通手段が発達してない場所もあるし、治安のよろしくない場所もある。一番の命題は「無事に安全に旅をして日本へ帰る」ことなので、そこに関わる準備が優先順位の一番上に来ます。
深夜着を避けたルートを考えるとか、交通手段を考えるとか、危険な場所に関して頭に入れておくとか・・・
忘れものも嫌だけど、忘れ物なんて。現地の人たちが実際に暮らしてるんだから、ローカルに倣えばなんとかなるよね。と諦めます。大抵のことは空港でもなんとかなると諦めます。
そして(いつもこうなのですが)出発前日は徹夜の覚悟です・・・・。寝ずに荷造りして時間があれば仮眠。
寝不足くらいのほうが飛行機で寝られるのでちょうどいい。だって今回のフライトは
日本→香港:4時間40分
香港→アディスアベバ:10時間15分
アディスアベバ→アンタナナリボ:4時間50分
トランジットを入れると合計25時間強という行程ですから。
(2回もトランジットしながら25時間は短いと思ってるけど。w)
どうでもいいけど最近歳のせいか、昔のように機内で寝られなくなったし、機内で過ごすのが苦痛になってきたんですよね――。苦笑
こういう風に「捨てる」と、最終的にはどんどんシンプルになっていくので、むしろ結果的にいいことだと自分を鼓舞してあと5日、突っ走ります。
いつも以上に乱文ですが、それだけ頭の中が散らかってるということでご容赦ください。では。
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