旅の買い物:頭を悩ますタオル問題。(←大袈裟)


ホテルに泊まるのであれば当たり前にリネン類はあるけれど、ゲストハウスを泊まり歩く旅の場合、タオル類は必須(タオルを用意してくれているゲストハウスもあります。ありがたや~)。
でもバスタオルにフェイスタオル・・・嵩張って荷物になる。おまけに一晩で乾かなかったりして、カビや生乾きのニオイになることも(涙)。

持って行かないわけにいかないけどーーー!!といつも頭を悩ますタオル問題。2018年現在の私の場合をご紹介。

いいとは思うけどやっぱり無理!なpack towl

PACK TOWL(パックタオル)って知ってます?

薄くて嵩張らず、さらに濡れてもすぐ乾くという優れもの!触感はウエットスーツのような感じと言うか。キュッキュッて音がしそうな感じ(ますます意味不明。w)。
結構色落ちするというデメリットは聞くものの、持ち歩くのに邪魔にならずすぐ乾くというメリット故、これを持ち歩いてるバックパッカーも多いです。が、私はダメだった・・・。
流石に旅行中にまで「お日様と柔軟剤のニオイがするフカフカのタオル」は求めないけど、それでもウェットスーツっぽい布で体を拭いても、拭いた気がしないんです。

これすら無理だった、マイクロファイバー

髪を乾かすのに、吸水性があって嵩張らず、それでいて速乾性のあるタオルはないだろうかと考え、以前実際に持って行ったのがマイクロファイバー製のタオル。
色んなお店で売ってるので、サイズや色、柄も豊富です。

ごめんなさい。ワガママな私はこれすらダメでした。
乾いたタオルを触った感じはフワフワしてて悪くないけど、濡れてる体や髪を拭いた時の感触?質感?が好きじゃない。吸水性はいいのかもしれないけど、私にはよくわからず。ただ洗濯は楽だった記憶アリ。

行きついたのはガーゼタオル

「あれは無理!」「これは嫌!」とバックパッカーにあるまじきワガママを言いつつも、それでもコンパクトなものがいい!!出来るだけ小さな荷物で旅をしたい!
あれこれ探して今回行きついたのがガーゼタオル。もちろんサイズや色、柄も色々です。

安心と信頼の国産、泉州タオル!
どうですか?ガーゼタオル。既に家で数回使って洗ってみたのですが(何回かお洗濯した方が馴染んで吸水性も良くなるし色落ちも防げます。)ワガママな私もこれなら問題なし。というか個人的には普通のタオルと比べ遜色無し!
おまけに薄さは普通のタオルの半分~1/3程度(個人的主観)。薄い分早く乾くし、嵩張らないし、肌触りも優しいし・・・旅行中に限らず普段家で使うタオルもこのガーゼタオルにしちゃってもいいかなっと思ったくらい気に入りました。

パックタオルが苦手な旅人のみなさま、お子さんがいて洗濯が多いご家庭の皆さま、ガーゼタオルおすすめです。

フェイスタオル替わりに。手ぬぐいという選択肢

バスタオルはガーゼタオルにするとして、フェイスタオルはどうしよう。
(あ、髪が短い男女や荷物最小主義の方はそもそもバスタオルも要らないと思います。スポーツタオル+フェイスタオルやフェイスタオル×2で十分かと。タオルなんて現地でも買えますし。)
髪が長いとね~必須なんですよ。髪、短くしちゃってもいいんだけど、帰国後またすぐ仕事に戻る(予定)ことを考えるとどうしても踏ん切りがつかない。1枚は先ほどのガーゼタオルのフェイスタオルサイズを持っていくけど・・・でも汗ふき用とか・・・
あ!手ぬぐいがあるじゃん。

手ぬぐいのイチオシは「かまわぬ」。もちろん品質や染色技術は言うまでもなく、古典柄から現代柄、コラボ柄やショップオリジナル柄までホントに豊富でオシャレ!!思わず微笑んじゃうようなものや日本らしいものもあるので、話のネタにも良いかもしれません。
今回私は北欧柄と古典柄(縞柄)の2枚を調達しました(散財してないで家にあるのを使えよって感じですが・・・いいの。気持ちを上げるのに必要なの)。タオルと同様に手ぬぐいも既に使用済&洗濯済。手ぬぐいこそ使い古したものが一番ですからね~(ますます買わずに家にあるのを使った方がいいって話。w)

日本の手ぬぐい。最近見直されてるように思いますが、実はものすごく幅広く使えるって知ってますか?
シャワーの際のナイロンタオル代わり(ナイロンタオルより手ぬぐいの方がお肌に優しいし、洗顔に使えばお肌がきれいになるって話もあります)、入浴後のタオル、ヘアバンド、帽子、ハンカチ・ハンドタオル、ストール、ちょっとしたエコバッグ・・・などなど。
これら用途、全て旅行にもってこい!

ということで今回のアフリカ旅は、ガーゼタオル(バスタオル+フェイスタオル)と手ぬぐい2枚を携えて行って参ります。

 

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