サブバック、どうする??

サブバッグを買いました。

旅に向けて買ったわけではなく。あ、いや、旅に持っていきますが。w
しばらく前から「普段も使えるバックパック」を買おうと探してたのだけれど・・・なかなか「これだ!」と探し求めてるようなものに出会えず、買えずにいたわけ。
でも今回は「ホントーーに買わなきゃ!」というのがあったので(そうです。追い込まれないと出来ない子です。涙)やっと購入に至りました。

サブバッグに求めるもの

メインのバックパックと違い、サブバッグはあくまでサブ。メインのバックパックを背負う時は、サブバッグは前に背負い(?)ます。貴重品やサイフ、PC、スマホ、カメラ、ガイドブックや多少の身の回りのもの、それらを入れるのがサブバッグ。
旅の時だけでなく、普段も使えるものがいいな~ってことで、私がサブバッグに求める条件は以下の通り。

容量は25-30L程度
30Lあると少し大きいかも。普段使いした時に「え?何処に行くの??ハイキング?」と言われないサイズ感が理想。それでいて旅のサブバッグとしての役割を果たし、かつ、1~2泊の旅行も対応できるもの。

トレッキング対応可
欧米の方々のように「トレッキング大好き!」「自然大好き!」なわけではない私ですが。w
それでも旅をしていてトレッキングに参加することはあります。参加しないと見られない景色もあるからね。
ファッションブランドのバックパックは、ウエストベルトやチェストストラップが無いものが多い上、背面にクッションが無かったりと、どうしてもトレッキングには不向き。その点アウトドアブランドは上記3点を満たすものが多くあります。

前に背負える
先程アウトドアブランド推しをしておきながら、って感じですが…
トレッキング用、ハイキング用のバックパックは背負いやすいように背面にアルミが入ってたり、ネット素材で形が作られてたりします。これ、背負うには良いんだけど(っていうかバックパックという名前の通り、そもそも背中に背負う物だけれど。w)前に背負って抱えるには不向き。だからある程度クタっとしたものがいい。

いかにもアウトドアじゃない
これまたじゃあなんでアウトドアブランド推しなんだって感じだけど。w
あまりにガチなバックパックだと、日本人で身長154cmの女子が東京の街で背負うのは…浮きます。サラッと背負ってカジュアルコーデが出来るものがいい。

PCの持ち歩き可
昔は旅にPCは持って行かなかったけど、今は必須になっちゃった。まぁ無ければ無いでどうにでもなるんだけどね。
最悪壊れてもいいPCを持って行ってるけど、それでも壊れて欲しくない。だからPCを入れる為のクッション性のあるスリーブがあり、うっかり床にドンって置いても床にぶつかりづらくなってると嬉しい。私、粗忽な人間ですので…

荷物の整理が出来る
ポケットが付いてたり、オーガナイザーがあったり。必要なものがすぐ取り出せるのが理想。まあ無いなら無いで、

こういうのを使うのもあり。

防犯対策が出来る
気をつけてはいるけれど。やっぱり気を抜くこともあるからね。
鍵がかけられて(ポテチ開けが出来たとしても)、サイドにファスナーの無いもの(サイドからメインコンパートメントに繋がって無いもの)。さらに高級感が無く、ブランドロゴが目立たないもの。w 欲を言えばシークレットポケットや背中面にポケットがあると尚よろし。

これまで使ってきたサブバッグ達など

参考までに、これまで使ってきたものをご紹介。

GREGORY TAILMATE
もう15年以上前に買ったものだけど、今でも同じものが売られてるってすごい!

こちらはPCを持たなかった頃に使用。
前後で2個背負うのが嫌だったし、前に抱えられるし、大きくないので乗り合いバスなどの狭い車内でも邪魔にならない。それでも必要なものは一通り入る。
ただトレッキングは不可なので、トレッキング用に折り畳むとコンパクトになるバックパックも持っていく必要あり。

patagonia (モデル名、容量は不明。恐らく25L程度?)

これは元々は伯母のもの。サイドのポケットにペットボトルを入れられるし、メインコンパートメントには、一応PCを入れるスペースもあり(ただクッション性はほとんど無い上、床に置いたらPCもゴツン)。メインコンパートメント内の外側にオーガナイザーも付いてて、全面ポケットは大容量、カラビナなどを引っ掛ける部分もあり。トップ部分に小さなポケット有。

大分古いものなので、もう廃盤になり同じものはないけれど、恐らく似た感じ?なのがRefugioでしょうか。

ちなみに話が脱線するけど、私がバックパッカーになったのは伯母の影響が大きい。そして伯母は普段からアウトドアブランドを愛用し、仕事へ行くにも何処へ行くにもバックパックとスニーカーという人です。仕事柄、PCと書類の持ち歩きは必須。

その伯母が現在日常で愛用してるのが
COTE&CIEL Isar Rucksack

ある日、2人でバックパックの話をしていた時のこと。「今ちょっと気になって狙ってるのがあるんだよね」と伯母。「え?どんなの??」と聞くと「関口知宏が鉄道の旅で背負ってるやつ」との返答。そして私が検索し、ブランドを突き止めて…。
PC持ち歩きにはバッチリですが、ちょっと大きい。関口知宏さんが背負ってるのを見るとそうでも無いけれど、私達が背負うとまるで亀の甲羅。w

Columbia(モデル名、容量不明)
これはサブバッグでは無いけれど…

ここ最近、短期で旅行に行く時はこれ。容量もしっかり、PCもバッチリ保護。少しの雨なら問題なし!
ただ、サイドのファスナーがメインコンパートメントに繋がってるし、PCの出し入れはサイドからじゃないと出来ない…
ポケット少な目、オーガナイザー無し。

こちらも廃盤、同じモデルは現在ありませんが・・・こんな感じ?

 

今回購入したサブバッグ

悩みに悩んで今回購入したものがこちら
karrimor tribute 25L ¥16200

一番のポイントは、PCスリーブ部が独立したコンパートメントになっていて、背負ってる時にPC部分が開けづらいこと。お財布もPCと一緒にこのコンパートメントの奥に入れれば、ちょっと気を抜いてもスリに抜かれづらいかなぁと。メインコンパートメントも容量がしっかりあるし、フロントポケットにはオーガナイザー有。タブレットをそのまま入れても液晶に傷が付かないように、フワフワ生地のポケットもあります。
さらに個人的に高評価なのが内側のライナーが黄緑なこと!中が黒だと、荷物が探しづらいのです。

ちょっと気になったのが、少し小さいかなと思ったことと、サイドポケットがオープンではないので、ペットボトルを入れられないかな?と…まぁ中に入れればいっか、と諦めコチラに決定しました。

これと最後まで比較検討したのが
karrimor eclipse 27L

メイン部分にクッション性のあるPCスリーブ有り、サイドにペットボトル可、フロントポケットにオーガナイザー有り。
これは最後まで結構悩みましたねー。いつもなら黒を買うところだけど、INK(ネイビー)がなかなかきれいで気になって、悩んで悩んでtributeにしました。

途中で脱落した候補が
THE NORTH FACE DAY PIVOTER

ノースフェイスは、オーガナイザーの作りが秀逸だと思うのは私だけでしょうか。

前回のメインのバックパックと言い・・・・karrimorファン??って感じですが、そういうわけでもないです。w  シンプルなデザインは好きだけどね。

とりあえずこのサブバッグで、2泊3日の台湾旅行に行ってきました。
え?はい、アフリカの前にまた台湾。w

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