Taiwan : まさかの!那覇トランジットで高雄へ。衝撃の那覇空港LCCターミナル。

台湾へ行くのは、何度目だろう。

かなりの回数行ってるけれど、一応その時その時自分なりの目的やテーマがあったりする。一応、ね。
そしてその時によって台北に飛んだり高雄に飛んだり・・・。

今回は、高雄IN-台北OUTにしたのだけれど、色々あって最終的に購入した航空券はまさかの那覇トランジット。

 

こうなった理由を那覇の空港情報含めお届けします。

2週間前に決めた台湾行き、那覇乗り換えになったワケ。

2月に旅に出るつもりはなかった。
だって未だブログは未完の2018年の長期旅に行ってきたばかりだし、その旅でお金も使ったし。
3か月半も働いてなかったおかげで収入もなかったし。w

それでも1月末に2月の仕事の予定が決まり、カレンダーを見てみれば4連休があることに気が付いた。
本当は実家に帰るつもりで3連休・・・と思っていたのだけれど、4連休を見てしまったら、なんだかウズウズ。

そうだ、台湾へ行こう。
4連休で行けて楽しめる場所と言ったら台湾だ。

 

ところが慌ててスカイスキャナーで航空券を探すも、折しも春節が終わったばかりのこの時期、LCCですら日本発台湾行きのフライトは片道で4万弱もしていた。
そうだよね・・・・春節前後、ずらして休んで日本旅行の人だっていっぱいいるもんね・・・

LCCに片道4万円、というか往復ですらLCCに4万円なんて出したくない。

じゃあマイレージはどうだろう?
ANAのマイレージが貯まってるから、ANAやエバーなどスターアライアンス便、もしくはLCCのバニラのチケットに交換できる。
年内に失効しちゃう分があるから、使い時かもしれない。

 

すぐにANAのサイトを見るも・・・残念ながら「空席無し」の文字。
そりゃそうだよね~~。

ただ、復路のバニラだけはどの時間帯でも取れることは分かった。ちなみに6800マイル。

復路を高雄便にすると、高雄発は朝便で1日勿体ないから復路は台北便がいい。
じゃあ復路はバニラの台北→成田の午後便にするとして・・・
往路だけどうにかすればいい!

 

スカイスキャナーで再度探したところ、那覇→高雄のピーチを見つけた。
お値段は6380円、税金や出国税を含めコミコミで7920円!

この値段なら万々歳!

再度東京から那覇までの航空券を探し・・・バニラのANAマイレージ利用便は満席だし、
ピーチは那覇発11:30だからその2時間前までに那覇に着ける航空券は・・・・意外に良い値段で。
最終的にこれまたマイルで朝一6:10発ANAの羽田―那覇便を予約した。こちらは7000マイル。

 

そんなわけで近くの台湾へ行くのに、まさかの那覇乗り換えとなったのだった。

始発で羽田・・・からの那覇トランジット

長らく東京に住んでいるけれど、山手線の始発に乗るのは初めてかもしれない。
朝4時半から動いてるんだと、改めてビックリした。w

クソ寒い、真っ暗な中を家から某駅まで歩いて山手線に乗り、浜松町でモノレールに乗る。
朝5時の羽田空港は流石に人も少なく、お店も閉まり閑散としていた。

預ける荷物も無いのでさっさと搭乗口へ移動して搭乗、機内でコーヒーを飲み・・・
音楽を聴きながらウトウト。

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3時間後、飛行機は那覇に到着。

あいにくの天気だったけれど、それでもやっぱり沖縄の海ってキレイだね。

 

飛行機を出ると、モワッとした熱気が体を包む。
沖縄、やっぱり暑い!
那覇空港のANAフェスタでちょこっとだけお土産を買い(高雄で台湾人友達に会う予定があったから)さらにファミリーマートで私のご飯を調達。
それがコチラ。

美味しかった~!!

 

お土産とご飯を調達したところで、いざLCCターミナルへ!

衝撃!那覇空港のLCCターミナル

「那覇のLCCターミナルはなかなかすごい」という話は聞いていた。
だからある意味で期待し、楽しみにもしていた。w

LCCターミナルは貨物倉庫群の中にあるので、徒歩や車などで行くことは出来ず、専用バスもしくはレンタカーの送迎バスのみでたどり着くことが出来るらしい・・・
ここから既に・・・不思議な感じ。

 

那覇の国内線ターミナルに到着したらそのまま到着ロビーを外に出て④番バス乗り場へ行くと、LCCターミナル行の専用バスが止まってるのでそれに乗車。
もちろん運賃はタダ。

バスは発車すると国際線ターミナルを通り過ぎ・・・
一度空港から一般道へ出て・・・
さらに貨物エリアへ侵入し・・・・
周りにカーゴがある中を走り・・・・

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大きな倉庫の前で停車。

え?
ここ?

話には聞いてたけど、それでもちょっとびっくりするレベル。w

そして大きな倉庫に入ると、こんな感じ。

マジで倉庫。w

 

周りにいる人達は、ほぼほぼ台湾人で、日本人は1割程度。
申し訳程度のお店はあるも、時間が早く閉まっていた。

喫煙所はあったのでそこで一服して入国審査が開くのを待ち、ダクトや配管が見える待合室でポーク玉子おにぎりを食べながら搭乗を待った。

 

那覇発11:30、高雄着12:20。
台湾と日本は1時間の時差があるから飛行機に乗っている時間は1時間50分。

羽田―那覇より短いフライトはあっという間に高雄の空港に到着した。

 

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