桃園空港から市内への交通とWi-Fi事情

久々の?LCC利用

今回は私にしては珍しくLCCを利用。決してレガシーキャリアにこだわっているわけではなく、「タリフでLCCのチケットを買うのだったらセールでレガシーのチケットを買った方がいい」というのが自論なのであまりLCCを使う機会がないだけ。
例えば前回4月の台湾は、チャイナエアラインの高雄IN‐台北(松山)OUTの航空券で45000円くらい。これで機内サービスが付き、映画が見られてマイレージも貯まるのだから・・・むしろ安い気がしてしまうのは私だけ?
また「時は金なり」。時間がない中で旅行をする際は時間はお金で買うもの(危険な場所を旅するときは、安全もお金で買うもの)だと思っているので、台北であれば桃園より松山を使いたいし、東京であれば成田より羽田を使いたい。上海なら浦東より虹橋、ソウルなら仁川より金浦・・・
そういうワガママな希望で選んでると、結局LCC以外になってしまうのです。w

幸いにして今回は一部割引価格で買えた為、Tiger airの往復で23000円程度。この値段だったらLCCでいいというラインかな。往路は羽田早朝便、羽田5:00→桃園7:35、復路は桃園14:25→成田18:50というフライトです。

羽田朝5時発ということは午前3時にチェックイン・・・。家でシャワーを浴びてから前夜の終電で空港へ。w 空港内の24h営業のタリーズでコーヒーを飲みながらこのブログの下書きをしつつ待ちます。
羽田はプライオリティ・パスで使えるラウンジがないのが残念です。

桃園空港(桃園機場:tao yuan ji chang)から市内へ

MRTで空港から市内へ


あまりLCCを使わないのもあり、松山空港便を利用することが多いのもあり(現在、LCCは全て桃園便)。またここ最近は高雄へ行くことが多かったのもあり・・・朝7時に桃園に着いてから考えてみたら、桃園空港の利用は10年以上ぶりだということに気が付いた。w

入国審査は同時間帯に到着したベトナム便のおかげでベトナム人だらけ、大混雑。(台湾はベトナムからの出稼ぎの方々がとても多い。)できるだけベトナムの方が少なそうな列を探して並び、入国審査を終えたらさっさと台北市内へ移動!

あ、荷物は例のKarrimor tributeとWILD THINGSのサコッシュのみなので機内持ち込みです。

これも今年買ったもの。w 今回のような時にパスポート、財布、スマホなどの最低限を入れるのにいいかなーと思って。ストラップはカラビナで取り外し可だしバックインバック替わりにも。小さく折り畳みも出来るので重宝してます!アフリカへも連れていくつもり。

税関を通ったら、空港内のATMでお金を下ろしてMRTの駅へ向かいます。MRTの駅は「機場捷運(ji chang jie yun)/Air port MRT」の案内に従って進めばOKです!空港MRTも市内のMRTと同様、悠遊カードがあればそのまま乗れます。悠遊カード(Easy card)をお持ちでない方は便利なので買っちゃいましょう!

画像は公式HPよりお借りしました。

悠遊カードは一度買えば次回の台湾旅行でも使えますし、日本のsuica同様、バスやタクシー、コンビニや自販機でも使えて便利です。ちなみに高雄の地下鉄やバスでも使えるようになりました。
駅の券売機は日本語も対応してるので心配不要。もし券売機の使い方が分からなかったら・・・・駅員さんに「我要買悠遊卡(wo yao mai youyou ka)」と言えばOK!! ちなみにチャージの際は「我要加値(wo yao jia zhi)」です。

空港MRTは直達なら35分、普通車でも45分程度なのであまり気にせず乗って大丈夫ですが、直達の場合はボックス席でドア付近に荷物置き場がある車両となります。値段はどちらも160元=580円(2018年6月現在)。
また現在、空港MRTの往復と市内MRT乗り放題がセットになった「JOINT TICKET」というものもあります。値段は

空港往復+市内MRT48時間フリー 520元
空港往復+市内MRT72時間フリー 600元

地下鉄に沢山乗る予定の方はお得です☆

さて。私は先に来た普通車に乗ったのですが、新しいし綺麗だし涼しくて快適だし・・・気づいたら寝てました。w(安全な台湾とは言え・・・真似しないでください。)

MRTについて詳しく知りたい方は、コチラの台北ナビさんのサイトがわかりやすいです。
空港MRTの公式サイトはコチラから。(日本語も対応)

バスで空港から市内へ

MRTの運行は6~23時なので、LCCの深夜便で到着した場合や少しでも交通費を節約したい方は空港バスがお勧めです。空港バスは「客運巴士(ke yun ba shi)/Bus to city」の案内に従い、バス乗り場へ向かいましょう。乗り場手前にチケット売り場&待合席があるはずです。
バスは会社や路線が色々ありますが・・・國光客運の1819路線が一番使い勝手が良い路線ではないでしょうか。このバスは24時間運行なので到着が深夜でも大丈夫。終点は台北駅です。
台北駅までは所要1時間程度、お値段は125元。バスの中ではWi-Fiが利用可能です。
チケット売り場では英語も通じるはずですが「台北駅まで」は「到台北站(dao taibei zhan)」,「一人」なら「一个人(yi ge ren)、「二人」なら「二个人(liang ge ren)」。これだけ伝えればバッチリです!

バスに関してもコチラの台北ナビさんのサイトをどうぞ。

空港の喫煙エリアって?

喫煙者のみなさん。飛行機を降りたら・・・タバコ吸いたくなりますよね?台湾では基本的に屋内は全て禁煙。空港も例外ではありません。桃園空港も松山空港も高雄空港も、喫煙エリアは外にあります。外の一番端っこの方に灰皿があるので探しでみてください。日本代表として、暑くても日差しが強くても、マナーを守ってちゃんと喫煙エリアで吸いましょう。くれぐれもポイ捨てなどはしないように!!
もし喫煙エリアが見つからなかったら「吸烟处在哪里?(xi yan chu zai na li)」と誰かに聞いてみてください。きっと親切に教えてくれるはず。

台湾のWi-Fi事情

台湾はFree Wi-Fiが使える場所がとても多いです。というか日本がフリーWi-Fi少なすぎるし使い勝手の悪いものが多いです。ほんと、こういうところもガラパゴス・・・。

話を戻して。空港やホテル、デパートなどはもちろんのこと、セブンイレブンやファミリーマートのみならず個人のお店もWi-Fiを提供しています。また街の中では広告を一定時間見ることで使えるようになるWi-Fiなどもあり、台北や高雄などの都市に行くには基本的にはWi-Fiに困らないのでは・・・?と思います。
ただ、仕事の都合や現地で友達と会う予定があり連絡をとりたい場合、翻訳アプリや地図、検索をストレス無く使いたい方は是非日本から海外用Wi-Fiをレンタルしていきましょう!
ネットで申し込みさえしておけば、あとは日本の空港でピックアップ&返却が可能、もちろん説明も日本語なのでストレスフリーです。イモトのWi-Fiはコチラからどうぞ。

以前会社のおじさん(上司です。w)に旅の話をしたら「イモトみたいだな・・・」と言われたことがありましたが。w いやいや、まだまだ遠いですわ。というか個人で行ける範囲には限りがありますから。イモトさんが羨ましい!!

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